転職してわかった【絶対にヤバイ会社】の見分け方と対策法

体のケア

私は今の会社に落ち着くまで、2社ほど転職してきました。

その経験は今考えると役に立っているのですが【激ヤバブラック会社】としっかり判定される会社でした。

当時はそのことをよく考えもせず生活していたのですが、絶対に損をしていた行動です。月に100時間を超える残業代が消されていた、恐ろしい話ではないですか?

自分の生活に関わることはきちんと情報を得た方が良いです。

この記事を見つけた方には、是非この激ヤバブラック会社の見分け方と、もしブラックの兆候があった場合の対策法を読んで回避してほしいです。

残業代が出ない会社


結論から言うと、残業代が出ない会社は“かなり危険”です。

もっと言うと、残業時間を隠蔽する仕組みがある会社は間違いなくヤバイです。

2026時点ではこんな会社はないと思いたいですが、当時のお話をしたいと思います。

残業代が出ないのは【残業したことになっていない】から

私が経験した【残業代が出ない】という現象は、会社自体はそもそも「残業をした認識でない」ということが原因です。1社目2社目ともに勤怠カードを機械に差し込んで打刻するタイプでした。

それが、何故「残業したのに残業ではない」となるかというと、

定時になったら打刻するよう現場で指示されるから

です。

これは、なにか強いプレッシャーをかけられた、圧力があったという話ではなく、現場が「そういうものだから」となっていたのが原因です。周囲が「そういうものだから」と真似するよう促されたものを、新人が「いや、それはおかしい!」と正面切って対抗できるほど人間強くないと思います。

提示に打刻を切ったら残業としては記録に残りません。しかし、実際には22時、ひどい時には深夜3時まで働くこともざらにありました。

勤怠カードを提示に打刻するような指示 打刻するような現場環境

これだった場合は、1発ブラックです。ちなみに、デジタルであっても「定時で打刻しといてね」と言われる会社は同じくブラックですので要注意です。

そういう会社でないことを祈ります。

残業代が出ない会社の【本質】

残業代が出ないのは自分の労力を無償で渡すことなので、オススメしません。疲れるだけです。

それだけではなく、残業代が出ない会社の【本当にヤバイところ】は

・社員のパフォーマンス上げる意識がない

というところです。

会社は、社員の能力を適切に測り、向上することで会社全体の業績が上がります。

「残業を把握していない現場」というのは、コスト意識がありません。社員をただ使っているだけです。

残業代が出ないのは金銭的なダメージはもちろんのこと、「あなたをどうパフォーマンス向上させるか」という機能が働いていないのと同じことになります。

現場があなたのパフォーマンスを管理しているかどうかは、会社にて成長できるかひとつの目安になります。

「成長できるブラック会社」は期限付き

では、残業は「悪」なのか?

そもそも、残業を正しい、悪だと一方的に決めつけることは不可能です。一時的に残業をしてプロジェクトを乗り越えることもあるでしょう。ここで問題としているのは、「慢性的な残業」と「それを管理しない現場の体制」にあります。

一平社員として、この残業にどう向き合えばいいのか。

・自分の市場価値が上がる業務は取り組むが吉 但し期限付き

残業をする時に、基準となるのは「自分が成長できるか」どうか、で判断すると良いです。

「できないこと」を「できるようになる」のはキャリアに箔を付けます。それを習得するのに一時的な残業はありです。しかし、一時的というのがポイントです。

残業は自分のエネルギーを多く消費します。

その状態で新しいことを得ようとしても、疲れた状態に取り組むことになるので効率が悪いです。

私の経験からすると、残業して得られたものは「頑張って仕事した感」「上司からお前頑張ってるな」と見られる、の2つくらいです。

将来のキャリアを築くなら、しっかりと栄養をとり、運動をして睡眠時間をしっかりとって朝に自習時間で、言語化、ラインティングスキル、業務中に新しい分野に取り組む時間を取る。こっちの方がよっぽど早くキャリアを築けるはずです。

入る前に気付きたい 面接でのブラック会社を判断する質問

ブラック会社、誰だって入りたくないですよね。

もし面接の時に気付くことが出来たなら、傾向を調べるための質問をお話します。

【新卒でハイブリッドワークだった場合】

オフィス出社・在宅が混在していると思うのですが、勤怠はシステムで打刻する形ですか?

1日の働き方をイメージできればと思っていて、勤怠の管理はどのような形でしょうか?

【転職の場合】

前に働いていたところでは自分のICカードと紐づけて勤怠の打刻をしていたのですが、御社ではどのようにされていますでしょうか?

ひとつだけの質問だと怪しまれそうだな、聞きづらいなといった場合は以下をセットにするとよいでしょう。

働き方をイメージできればと思っていて2点ご質問させていただきます。

前に働いていたところでは自分のICカードと紐づけて勤怠の打刻をしていたのですが、御社ではどのようにされていますでしょうか?

チームの稼働状況ってどのように可視化されていますか?なにか覚えておいた方がよいツールはありますでしょうか?

以下、保証できるというわけではありませんが

安心できる回答例

・「勤怠システムで打刻しています」
・「各部署の上長が毎月チェックしています」
・「36協定の範囲で管理しています」

→ などのワードが出てくる場合は労務の意識がある会社です。

要注意の回答例

・「そこは各自に任せています」
・「厳密にはつけてないですね」
・「みなしなので細かく見てません」

→ 人事担当が採用をするケースもあるので、部署の実情を知らないこともありますが、最低限勤怠は会社全体で統一のシステムを使っているはずなので、そこがあやふやな場合は注意が必要かもしれません。

要は、時間に意識がある組織かどうか、ということです。

こういうものは長い時間をかけて構築される考え方なので、面接官も面接の時だけ取り繕うことはできません。

ブラック会社だった時の対策法

ここまで読んで、では「自分がもうブラック会社にいた」と気づいた時にはどう対処したらよいでしょうか。

ブラック会社にいた時に気を付けることは、「鬱にならないこと」「不当な労働力を搾取されないこと」この2つが大事です。

① 自分の労働時間を記録する

まず、打刻を定時で記録するよう指示されていた場合などは、勤怠カードにそれを記録することがしづらい状況だと思います。

気持ちの強い方はそのまま勤怠を就業時間通りに打刻してもらえればいいのですが、そうでない方は例えばパソコンの時間をスクショして貯めておく。

自分の時間を記録した証拠を集めておきましょう。

私は残業代の請求権の期限が過ぎていたこと、証拠がなかったので実際にしたことはないですが、残業代を取り返す場合は弁護士に相談すると具体的に動くことができるようです。

なにかあった時に行動できるように備えておきましょう。

何の実績・スキルを得たら辞めるかを決める

残業代を隠蔽する体質の会社で、良い待遇になることはありません。大手の場合、仮に今いる部署だけがそうなっていて別部署ではクリーンだったというケースもありますが、別部署に異動できる保証もありません。

仮に自分がその会社で上の立場になっても、同じくそれを下に強いるわけですからキャリアとしても歪んだものになってしまいます。

ブラック会社においてひとつある利点は「知識・経験を得られる」ということです。

特に、未経験でも雇ってくれる可能性のある会社は、賃金が安い代わりに経験を得ることができます。

そこを逆手にとって、一時的に経験と実績を得る。

そして、その実績をもって次の待遇がきちんとした会社に転職すると良いです。私が前の2社に感謝できる点は、その経験と実績を持って今の会社に入ることができたことだと思います。しかし、それも捉え方の問題なのでブラック会社に入ることは推奨できません。

まとめ

残業代が出ない会社が危険なのは、お金の問題もそうですが「自分が適正なキャリアを形成できない会社にいる」というのが一番の問題だと考えます。

私は運の良いことに3社目できちんとした会社に入ることができ、そこで無償で労働力を渡すことが美徳ではない。頑張ればよいわけではない。と前の会社で歪んでしまった価値観に気付くことが出来ました。

会社には言わないで残業は自分の好きにやればいい

この考えは、チームワークを必要とする会社員にとってはマイナスになり得る話です。

ひとりが頑張って成り立っている構造は、その人がいなくなった時に大きな穴を開けることとなります。それを想定していなかった労力、大抵は2人、3人以上の労力でカバーしなければなりません。

適正な労働環境をつくることは、自分もそして周囲も守ることにつながります。

自分のパフォーマンスを可視化し、もし労働力に対価がないのなら今から準備を始めてください。

あなたが適正な場所で活躍、成長できる環境はきっとあるはずです。

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